Ikebana × ART Lab.

斎藤ちさとのいけばなブログ。
大学で美術を学ぶのと並行して草月流いけばな教授の祖母に7年ほど師事。華号は<翠舟>
10年ほどのブランクを経て2008年より不定期再開。花と人間の歴史について考えています。

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いけばなの会
 

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!!

いけばな作家志村みづえさんと私のコンビで、いけばなの勉強会を開催することに
なりました。

志村さんとは2007年頃からいけばなに関してやりとりを始めました。
2010年、2011年には農大の授業のゲスト講師で講義をしていただいたり、
また2011年にM7さんのイベントで花を食べるいけばな「食花」をフューチャーした
いけばなの会をやらせていただいて、研究を重ねてきています。
今回は農大の授業に近い内容で、アート×いけばなの視線が交わる
ガチな花談義を予定していますが、食花スイーツもご用意いたします。
会場ではホットワインも用意くださるようなので、楽しい会になると思います。

いけばなも茶の湯も、昭和女子のおけいこ事というイメージですが、
江戸中期くらいまでは男子のたしなみだったのですって。
というわけで
男性のご参加もお待ちしております!

以下詳細です。
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◇日本文化にふれる勉強会 いけばな編◇


いけばなの勉強会は観て感じて食べて学ぶ会です。

前半は美術家の斎藤ちさとさんがいけばなの成り立ちや歴史のお話をします。

後半は現役のいけばな作家志村みづえさんのお仕事をご紹介しつつ

いけばなの可能性と未来を探りたいと思います。


人間と花の付き合いは古く、6万年前のネアンデルタール人が哀悼の意を表すべくお墓に

大量の花を撒いていたことが解っています。

それからさまざまな歴史を経て、日本では室町時代に京都で「いけばな」が成立します。

江戸時代には文化人として名高い後水尾天皇の庇護のもと、

身分の貴賎を問わず町人から貴族までが競って熱中する芸事として発展しました。

そんないけばなの歴史に触れながら、草月流いけばな作家として活動しつつ、アートのフィールドでも花を食べるプロジェクト「食花ーしょくばな」を展開する志村みづえさん

のお仕事を実例としてご紹介しつつお話を伺います。

後半は食花スイーツをいただきながらゆったりお聞きください。


講師プロフィール

(斎藤ちさと)

草月流いけばな作家の祖母の影響で幼少の頃から花や植物に親しむ。

1996年女子美術大学大学院美術研究科修了

2007年より東京農業大学非常勤講師

現在 府中市美術館の「虹の彼方」展に写真と映像の作品を出品中(2013年2月24日まで)

   いけばなは重要なモチーフの一つ


(志村みづえ)

1975年草月流いけばなを始める

1987年株式会社博報堂 勤務を経て いけばな教室主宰

    草月流家元勅使河原宏、草月造形科にて彫刻家 井上武吉、建畠覚造に師事

2012年6月韓国の慶星大学校にていけばなのワークショップ開催

現在 いけばな・食花・ウェディングフラワー等。花や植物を素材に幅広く活動している。


◆日時2013年1月9日(水)19時30分〜21時 @gallery園

http://gallery-en.2bx.bz/2012/12/post-39.html


会費 3000円 食花スイーツつき 


定員 18名


会場 gallery園

112-0012 東京都文京区大塚5-36-2

http://gallery-en.2bx.bz/gallery.html

03-6324-8389(Faxも同じ)



◇お申し込み先 palette.produce@gmail.com

「日本文化にふれる勉強会 いけばな編」お申し込みお願い致します。


日本文化にふれる勉強会 実行委員会 篠崎友亮


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